執行部から、補正の主な内容として、歳出については地域密着型介護サービス給付費として7,615万3,000円、介護予防住宅改修費として503万8,000円、介護予防生活支援サービス事業費として2,356万6,000円の増額などであり、歳入については、第1号被保険者保険料として2,659万9,000円、給付費の増加に対する国庫負担金として1,623万8,000円、支払基金交付金として2,192万1,000
中ほど2款1項1目一般管理費、人事管理費の18節負担金補助及び交付金について、福岡県市町村職員共済組合が開催する退職準備セミナーにおいて、その参加負担金が不要となったことから、1万8,000円を減額するものでございます。
8款土木費は、4項3目都市計画街路事業費におきまして、11節役務費及び18節負担金補助及び交付金では、西鉄の高架切替え及び市制施行50周年を記念して実施する白木原駅の新駅舎壁面活用事業において、寄附者のメッセージを印字する銘示プレートの枚数を増やすことから、事業費を追加するものでございます。
これに見合いの歳入予算といたしましては、障害者自立支援給付費負担金2,719万4,000円、前年度繰越金3億8,081万円の増額などをするものでございます。
このため、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億6,218万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を371億2,692万6,000円とするものでございます。
また、債務負担行為につきましては、第2表のとおりでございます。
15款国庫支出金は、1項2目衛生費国庫負担金におきまして、新型コロナウイルスワクチン接種費負担金を追加するものです。
2項1目総務費国庫補助金におきまして、個人番号カード交付事務費補助金及びマイナポイント事業費補助金をそれぞれ追加するものでございます。
19款繰入金は、2項1目基金繰入金におきまして、補正予算の財源として財政調整基金繰入金を追加するものでございます。
一番上の表、15款1項2目衛生費国庫負担金の2節保健衛生費負担金に、新型コロナウイルスワクチン接種費負担金として639万9,000円を計上しております。これは、新型コロナワクチン接種に要する経費については全額国費による対応となることから、歳出と同額を計上しております。
以上で説明を終わります。
121: ◯委員長(森 和也) 説明が終わりましたので、質疑を受けます。質疑ありませんか。
委員会では、福岡県からの返還金について質疑があり、執行部からは、本市では県営処理場にて汚水処理を行っており、汚水の流入量に応じて負担金を支払っている。最終的に各流域で黒字が出た場合は、黒字分について市に返還することとなっており、令和3年度は黒字であったことから返還されたものであるとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
予算の内訳は、1節報酬にパートタイムの会計年度任用職員2名の報酬として142万8,000円、3節職員手当等に140万1,000円、8節旅費に会計年度任用職員の通勤費として7万円、10節需用費に封筒の印刷製本費等として55万8,000円、11節役務費に通知の郵送料及び給付金の振込手数料として414万8,000円、18節負担金補助及び交付金に給付金として6億円を計上しております。
これに見合いの歳入予算といたしましては、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金として2億5,561万2,000円の増額などをするものでございます。このため、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8億9,787万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を361億1,479万3,000円とするものでございます。
以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
一番上の表、1款1項2目他会計負担金の消火栓維持管理負担金190万1,000円は、安全安心課から依頼を受けて行った消火栓の維持管理負担金となっています。
次に、3目その他営業収益の下から2番目、水道管破損修理等雑収益129万9,000円は、水道管が破損された場合などに、その修理費用などを原因者から頂いたものでございます。
繰出金の内訳は、特別会計で執行している介護給付費や地域支援事業費の財源としての市の法定負担金等の繰出しと人件費や事務費の繰出しに分かれております。決算額は10億3,172万3,000円で、前年度と比較して4,397万9,000円の増となっております。増額の理由は、主に介護給付費の増などによる法定負担金の増によるものです。
3款1項5目老人福祉費です。
設定の手数料を1台当たり2,000円のご負担をいただいておりますので、その後に負担金のほうはお支払いいただくという手順を取っております。以上でございます。
212: ◯委員長(松田美由紀) ほかにありませんか。
今議会でも、水道事業の会計負担金、肥料や燃料の高騰への対策などに計上されていると思います。 御承知のこととは思いますが、内閣府の地方創生図鑑というサイトや、地域未来構想20オープンラボには様々な事業が、地域未来構想20の政策分野に大きく分けられていて、そこからさらに細かく検索ができます。
上から2番目の表、13款2項1目民生費負担金におきまして、5節母子福祉費負担金について、助産施設入所者自己負担金16万9,000円、母子生活支援施設入所者自己負担金1万2,000円を追加するものでございます。
これは、歳入において、概算交付された介護給付費負担金等が基準額に対し超過して交付されたことや、歳出において、コロナ禍による施設サービスの利用減少などから、当初予算で見込んでいた保険給付費を下回ったことが主な要因となっております。
下水道事業会計の「むすび」についてですが、令和3年度下水道事業会計の決算では、収入は、営業収益のうち下水道使用料の15億2,066万5,000円、他会計負担金の1億3,255万6,000円、及び営業外収益のうち長期前受金戻入の4億9,699万9,000円などにより、総収益は22億1,913万4,000円となっております。
同じく2項2目小学校教育振興費及び30ページ、31ページに記載の3項2目中学校教育振興費におきまして、18節負担金補助及び交付金では、修学旅行において新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に要する経費または中止等となった場合のキャンセル料等を支援するため、補助金を追加するものです。
また国庫支出金におきまして、新型コロナウイルスワクチン接種事業の増額補正に伴い、その財源として、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金を1億1,393万3,000円と新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金を4,420万7,000円、また新型コロナウイルス感染症対策に係る事業の財源として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を2億6,754万7,000円、こちらを増額計上しております
やはり、大きなところで国の支援というか、そういったもの、負担金といいますか、そういったものの可能性というものがやはり重要になってまいりますので、そういった見込みについては県と協議しながら国の負担金は見込みがあるという形について回答を頂いてるとこでございます。
それ以外に、議員がおっしゃりますように一部事務組合に関わりますいろんな負担金でありますとか、将来すべき事業というのは、その枠といいますか、ある程度は把握、概算ではございますが、しておるというところがございます。 もう一点、事業計画、実施計画を組む上で当然財政調整基金の規模それから今後の規模等もございます。